子猫の成長にあった食事

＊子猫のお水の飲み方・成長にあった食事＊

１，子猫のお水の飲み方・必要性

子猫によってお水をあんまり飲まない子猫もいます。

脱水症状になる可能性もありますのでお水を飲む習慣を

子猫の時から習慣づけるように心がけましょう。

あまり飲んでくれない時は形や高さが合っていないのかもしれません。

子猫にも好みがありますのでその時はお水の容器を変えてみてください。

また、猫も子猫もあげるお水はミネラルウォーターではなく水道水です！

ミネラルウォーターに含まれるカルシウムやマグネシウムを摂り過ぎると

尿路結石などの病気の原因にもなります。

２，子猫に合わせた食事

子猫の成長に合わせた食事（餌）を与えましょう。

• 生まれて〜生後４週間（授乳期）

母猫の母乳か子猫用のミルクをあげます。

• 生後４週間〜８週間（離乳期）

子猫用ミルクに加えて子猫用キャットフードとお水をあげます。（柔らかいウェットフードやドライフードをお湯でふやかしたもの）

• 生後８週間〜生後４ヶ月

子猫用ミルクから子猫用キャットフードへ完全に移行。（あげすぎないように少しずつ分けてあげる）

• 生後４ヶ月〜生後６ヶ月

生後４ヶ月〜６ヶ月頃までは、１日３〜５回キャットフードをあげます。

• 生後６ヶ月〜１歳

生後６ヶ月目からは、１日２〜３回の食事に減らしていく。食べ過ぎないように調整しながら与えましょう。

１歳までの成長期がとても重要です。成長期に合った食事を少しずつ調整しながらあげましょう。

🐾

猫は高タンパク質な食事が大事です。栄養バランスのあるキャットフードを見つけ、肥満にならないよう食事の量には注意してください。